巨大地震が相次ぐ昨今、地震対策が再認識されています。しかし材料を強くするだけでは地震対策としては不十分です。

例えば、柱の位置をどこにするのか、何本入れるのか、など家の骨組みのバランスが非常に重要です。

このように、家の骨組みのバランスや強さを確認するのが「構造計算」です。しかし、実は、法律上では2階建ての木造住宅は義務付けがありません。

木材の質も大工さんの技術も、建築条件も家ごとにバラバラなのに、建築基準法では、2階以下の木造住宅については簡易的な構造チェック義務しかないのです。つまり、法律を守っているのにも関わらず「構造計算」をせずに建てられた家が実は沢山あるのです。

それでは構造計算とは一体どういうものなのでしょうか。

自動車などと同じように販売前には必ず衝撃テストなどを行います。それと同じように地震や台風、積雪などの災害をコンピューター上でシュミレーションを行います。

家の場合は、当然一棟一棟同じ間取りのものはありませんので通常のテストでは難しく、コンピューター上で一棟ごとに災害シュミレーションをしてテストすることになります。弊社が取り扱っているテクノストラクチャー工法では、チェック項目は実に388項目にものぼります(一般的な構造計算は約200項目)。

勿論、建築時にも要所要所で検査を行います。

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