しみず整形外科クリニック様の新築事例(埼玉県川口市)

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概要

木造の暖かみを生かしたほっとわが家へ帰ったような気楽さを感じる「しみず整形外科クリニック」様の新築事例です。場所は埼玉県川口市。木造(耐震工法テクノストラクチャー)ですので鉄骨造に比べて割安で建築ができました。
面積 236㎡(71.39坪)
仕様 耐震工法テクノストラクチャー、耐震等級3(長期優良住宅対応)
施工地 埼玉県川口市

社長水品
こんにちは、いつもありがとうございます。

清水院長
こちらこそ、お世話になっております。

社長水品
本日は、実際に病院を建てさせていただいたしみず整形外科クリニックさんにお話を伺いたいと思います。早速ですが、病院を建てるにあたってきっかけ・こだわりは何かありましたか。

清水院長
整形外科ですので、患者さんが一杯来てくれるので、通常のクリニックよりも動線を意識して、患者さんの行き来が非常にスムーズにいくようにというのをまず第一に考えました。勿論、広さとかは十分に、特にリハビリ室なんかは広くとらなくてはならなかったんですけど。

社長水品
結構悩みましたよね(笑)。

清水院長
結構悩みました(笑)。何回もプランを作っていただいて、ありがとうございました。

社長水品
打ち合わせも何回もやりましたよね。

清水院長

そうですね。

社長水品
何故、弊社を選んでいただいたのでしょうか。

清水院長
まず、私の義理の父がやっておりますクリニックを建ててたということで、また、自宅も建てたところだと義理の父からから紹介いただいて、非常に色々親身に相談に乗っていただけるところだという風に伺ったものですから、それをきっかけで水品さんにお願いしました。

社長水品

最初不安はありましたか。

清水院長
いえ。家内の実家のほうも、見せていただいて、すごくしっかりというか綺麗につくっていただいたので、その辺に関してはそんなに心配は無かったですね。

社長水品
うちの方も自信はもっていたんですけどね。

清水院長
他の方からも色々話を聞いていて、すごくいい噂ばかりでしたので、心配は本当に無かったですね。

社長水品
ありがとうございます。打ち合わせ等の対応は如何だったでしょうか。

清水院長
私も割と忙しいので、結構時間を融通していただいたいうのが。都内の方まで、前私が務めていた都内の方まで出向いていただいたりとかしていただいて、本当に水品さんは本当に遠いいんですけど、本当に私は助かりました。

社長水品
現場の方の対応ははいかがだったでしょうか。

清水院長
そうですね。何回も現場の方をつくっている最中に足を運ばせて見せていただいたんですけれども、行くとここはどうだとか説明をしていただいて、すごく安心というか、言っても誰も説明してくれないと心配になっちゃいますけど、行くと皆さん色々声を掛けていただいて説明をしてくれたので、すごく安心しました。

社長水品
うちも悪かったら反省しなくてはいけないんですけど。

清水院長
本当に良く説明していただいたんで、すごく安心できました。

社長水品
現場の職人の対応はいかがですか。

清水院長
水品さんの知り合いばっかりで、私も何回も顔をあわせたかたような方も一杯居らっしゃったので、そう意味で非常にやりやすかったというか、すごくよくしていただいたと思います。

社長水品
ちょっとアットホーム的な。

清水院長
そうですね。自宅の方はハウスメーカーさんにお願いしたんですけど、ハウスメーカーさんが悪いわけじゃないですけど、ちょっとドライというかね、そういう感じでしたけど、水品さんのところはアットホームな工務店というか、気軽に色々聞けるし、あっちも気軽に答えてくれるのでよかったと思います。

社長水品
実際に完成した後の感想は。

清水院長
色々こう、最初のプラニングの段階で、何度もシュミレーションしていただいたので、ある程度イメージと大体一致するかなという感じでした。

社長水品
あとは、病院の運営を実際してみていかがですか。

清水院長
清水院長そうですね。すごく、動線を気を使ったというのがあるので、患者さんがすごく増えてきて、それに合わせてスタッフも増えるんで、そうすると人が行き交うんですけれども、人の行き交う動線が最初に色々考えていただいたので、上手い具合に機能しているかなと思いますね。

社長水品
僕も色々見させてもらったんですけど、すごく患者さんも増えて、うちも喜んでいます。患者が来ないとうちも不安になっちゃいますので(笑)。テクノストラクチャーというパナソニックの工法で建てたんですけれども、感想はどうですか。

清水院長
建てている時に、水品さんに色々見せていただいて、私が建てた自宅と比べて、やっぱり金具でしっかり固定しているというのが、見た感じも安心ですし、先だっての2年前の震災のときでも結構揺れはしたんですけれども、そういうのも金具がしっかり支えているというのを見ているので、気持ち的には安心していられました。

社長水品
これだけの空間を作ると鉄骨でやると費用もかかるけど、木造ということで費用も少しは安くなっていると思うんですけど、地震の不安はそんなに無いですよね。

清水院長
そうですね。金属で補強されていることに対するアドバンテージというか、すごく感じて、あまり揺れてもそんなに怖さを感じないですかね。

社長水品
まあ、地震で全然揺れないってことはないですけどね。

清水院長
全然揺れないということは無いですけど、自宅のほうとの比較になるんですけれども、揺れ方がなんか違うというか。うちの方は金属の補強は普通の家ですからやってないですけれども、そういう意味で地震に対する安心感があると思いますね。

社長水品
従来の木造で建てるとリハビリ室の広さとかなかなか天井高とか取れなくなるんですけどね。

清水院長
これだけ大きな空間なので、やっぱり何らかの支えがないとちょっと心配かなと当初思ったんですけど、金属で支えていただいているので非常に安心です。

社長水品
梁とかたわみとかがないので。

清水院長
清水院長そう意味ですごく安心しています。

社長水品
ありがとうございます。忙しい時に。

清水院長
いえ、とんでもないです。

詳細

清水医院長のこだわりは、患者様が待合室や診察室・リハビリ室の間をスムーズに行き来できるような導線を実現することでした。このようなお客様の目線に立ったきめ細やかな配慮や、高度な治療により、口コミで患者様が集まる好循環を実現しています。

リハビリ室は木造なのにも関わらず一部屋で42畳の大空間を実現しました。テクノストラクチャーの特徴である鉄の梁(テクノビーム)が天井を支えていますので、柱は四隅だけで済み、医院長に「木造でここまで広い空間ができると思わなかった。」と言わしめた大空間となりました。また、木造なのにも関わらず耐震等級は3です(長期優良住宅は耐震等級2等級から)ので患者様も安心です。

  

広々とした待合室は、勾配天井となっており、天井が高く、圧迫感を感じません。患者様は病院の待合室では緊張するものですので、できる限りお客様にリラックスしてもらえる空間を心がけました。

建物全体を「吹きつけ断熱」としていますので、非常に保温に優れ、エアコンの使用を控えながらも、寒い時期では暖かく、暑い時期では涼しい室内となりました。吹きつけ断熱は結果として節電となっています。

しみず整形外科クリニック様の周辺マップ

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