埼玉県蕨市の割烹「神谷」のトイレリフォーム(和式→洋式)と客席の掘り炬燵改修

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概要

蕨駅東口から徒歩1分の「神谷」の和式トイレを最新式の洋式トイレにリフォームした事例です。また、座敷の客席を掘り炬燵に改修しました。営業の邪魔にならないように工事の時間に気を配った事例です。

リフォーム前

トイレ

一般的に、飲食店の来店客はトイレの清潔感を非常に重要視すると言われています。また、来店客の高齢化により、旧来の和式のトイレでは用が足しづらいという来店客が増えています。

神谷のトイレはこまめに掃除されており、清潔感はあったものの、和式のトイレでした。ここ最近は高齢の来店客から改修してほしいという声が上がっていました。

客席

客席は、小上がりの座敷を改修します。元々は普通の座敷ですので、寒い時期だと足が冷えるという声や足が痺れるという声が上がっていました。来店客にゆっくりとくつろいでいただいて、美味しいお酒や料理を楽しんでいただきたいという思いから座敷を掘り炬燵にすることになりました。

リフォーム後

営業時間外でリフォームを行いながら2日で仕上げました。導入したトイレはタンクあり、ウォッシュレットを完備したコストパフォーマンスに優れた洋式トイレです。センサーによる自動開閉機能がついていますので、便器に手を触れずに用を足すことができ、来店客に好評だそうです。

客席は全部で2日で仕上げました。やや見えづらいのですが、座卓の下が掘り炬燵になっています。お店の営業を邪魔しないように、営業外時間を使って改修しました。改修後は、来店客は足を伸ばすこともできますし、寒い時期でも足が冷えることなく、非常に好評とのことです。お店としても、来店客の滞在時間が長くなることで、料理やお酒の注文が増えるという効果も望め、来店客・お店双方にとって非常に有用なリフォームであったと思われます。

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